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マイナビとリクナビに違いはあるの?特徴や強みを徹底解説

人事担当の方が、新たな人材を入れようとした際、「マイナビとリクナビの違いが知りたい」とお考えではないでしょうか?

本記事では、そのようなお考えがある方に向けてマイナビとリクナビの違いや特徴、強みについてご紹介します。

本記事を1つ1つ確認していき、自社に合ったサービスを利用しましょう。

 

マイナビとリクナビの違いとは!?

マイナビとリクナビの違いは以下の通りです。

● マイナビは掲載企業数が多く、利用満足度も高い評価を得ている
● リクナビは登録会員数が多く、アドバイザーが存在するためサポートが充実している

マイナビとリクナビで大きく違う点は、掲載企業数と登録会員数です。

マイナビとリクナビには、新卒用サイトと、転職用サイトがそれぞれ存在します。

これから新卒者を探すなら新卒用、中途採用を探すなら転職用のサイトをチェックしましょう。

 

マイナビの特徴

マイナビの特徴は以下の2点です。

● 就職情報サイト満足度NO.1
※楽天インサイト株式会社による、就職情報サイトに対する調査結果(2020年12月)

● 掲載企業数NO.1
※アダプティブ株式会社による、主要就職情報サイト比較(2022年3月1日時点)

マイナビは就職情報サイトの満足度はもちろん、掲載企業数にも魅力があります。
掲載企業数が多いことで、必然的に求職者が集まってくるため、就活生の満足度もNo.1を維持しています。

 

マイナビ(新卒用)の2つの強み

マイナビには新卒用と転職用の二つのサイトが存在するため、まずは「新卒用」の2つの強みについて紹介します。

● 学生の満足度と利用率の高さ
● 中小企業の利用率の高さ

1つずつ詳しく見てみましょう。

学生の満足度と利用率の高さ

マイナビの最大の強みは、学生の満足度・利用率の高さです。

すでにマイナビの登録数は60万人に達しています。

また、2019年には、下記3点の内容でNo.1をとっています。

● 最も利用された就職情報サイト
● 就職アプリ利用率
● 就職イベント満足度

※2019年3月に利用した就職情報サイトに対する調査結果より
調査委託先:楽天インサイト株式会社(2019年4月)

マイナビは学生の満足度と利用率が高いため、優秀な学生を探すためにおすすめの人材採用サイトといえるでしょう。

中小企業の利用率の高さ

マイナビは、中小企業の利用率の高さにも定評があります。

マイナビ2020の利用実績では、従業員数300名未満の企業が65%以上を占めています。

さらに、さまざまな業界があり理系マイナビや保育のシゴト、医療・福祉ナビのように、特化型のサイトが頻繁に利用されているのです。

また、マイナビには、「エリアナビ」という地域に特化した特化型サイトもあります。

これらのことから、中小企業の利用率の高さやマイナビ専用の特化型サイトは、求人募集に手間取っている企業にとって使いやすく便利なサイトといえるでしょう。

 

マイナビ(転職用)の3つの強み

続いて、マイナビ転職の強みは以下の3つです。

● 若手採用の強さ
● 各種の専門サイトがある
● 業種・職種・規模を問わない幅広さ

上記の内容について詳しく見ていきましょう。

若手採用の強さ

マイナビ転職には、20代〜30代のアクティブユーザーが多数登録しています。

3ヶ月以内に転職したい会員は70%もおり、応募者の年齢は、35歳以下が約60%と若手がメインになっています。

進学時や、就職時に「マイナビ(新卒用)」を利用した方が、転職する際に「マイナビ転職」を利用するパターンがあげられることも若手採用が強い理由の1つです。

各種の専門サイトがある

マイナビ転職には、以下の専門サイトが存在します。

● 女性のおしごと
● グローバル人材
● エンジニア(IT)
● エンジニア(ものづくり)

マイナビ転職では、ターゲットに合わせたサイトや職種に特化した専門サイトまで幅広く運営しています。

そのため、「どんな方を採用したい」と決まっているのであれば、時間がかからず決めることが可能です。

業種・職種・規模を問わない幅広さ

マイナビ転職では、業種・職種・規模を問わない幅広さも強みです。

業種は115分類、職種に至っては379分類(業界最多)を誇っています。
※マイナビ転職サイトデータ(2020年6月時点)

業種も職種も幅広く取り扱っているため、自社に合った方を選ぶことが可能です。

そのため、中小企業から大企業まで幅広い企業が利用しやすいサイトといえます。

 

リクナビの特徴

リクナビの特徴は以下の2点です。

● 中小企業に強い
● 企業にマッチした人材を選べる

掲載企業の半分以上が中小企業のため、安心して活用できます。

さらに、リクナビは求職者の学生が多く、求める人材に出会える可能性が高いことも特徴の1つとして挙げられます。

 

リクナビ(新卒用)の2つの強み

マイナビ同様、リクナビにも新卒用と転職用の2つのサイトが存在します。

リクナビ(新卒)には2つの強みがあります。

● アドバイザーの充実サポート
● 多くの中小企業が活用

以上の内容を詳しく見ていきましょう。

アドバイザーの充実サポート

リクナビには、広報から内定承諾・入社後までサポートを専門とする「リクルーティングアドバイザー」が在籍しています。

リクルーティングアドバイザーには、採用失敗を回避する方法や採用業務に関する内容を相談できます。

アドバイザーに対しては、全員が同じレベルでサポートできるように研修もしっかりおこなっているため、誰に聞いてもきちんとしたアドバイスが返ってくるのも安心です。

多くの中小企業が活用

リクナビは、多くの中小企業が活用しており、リクナビ2021のデータを見ると、従業員規模300名未満の中小企業が55%を占めています。

さらに、リクナビは企業規模にかかわらず、学生行動履歴に基づいて「興味関心が高そうな企業」を表示するシステムになっています。

学生の方と企業のマッチングができやすい流れになっているため、学生を採用する側にもありがたい機能といえるでしょう。

 

リクナビ(転職用)の3つの強み

リクナビNEXT(転職用)の強みは以下の3つです。

● 中小企業に強い
● 求める人材を選べる
● 圧倒的な会員数の多さ

以上の3点になります。上記内容を詳しく見ていきましょう。

中小企業に強い

リクナビNEXTを利用している企業の約40%が、50名以下の中小企業です。(2019年1月〜12月実績)

リクナビNEXTでは、企業規模にかかわらず人材要件にマッチングした求職者の画面に、貴社の求人情報が表示されるシステムです。

そのため、リクナビ(新卒用)同様、求めている人材がエントリーする可能性が高いため、効率的に採用活動を行えます。

実績としても50名以上の中小企業が利用しているため、これから利用する会社にとっては安心して利用できるでしょう。

求める人材を選べる

リクナビNEXTでは、求める人材を選べて、求職者に直接スカウトすることが可能です。

スカウトの流れは以下のとおりです。

● メールで直接アプローチをかける
● 貴社の原稿を閲覧した求職者に、無料で面接スカウトを送る
● 学生が返信し、面接開始

こちらからスカウトができる機能があるため、求める人材に出会える可能性が高まります。

優秀な学生を採用したい企業にとっては利用しやすいサイトといえるでしょう。

圧倒的な会員数の多さ

リクナビNEXTは、圧倒的な会員数を誇っています。
会員数はなんと1,000万人で(2020年6月末時点)
転職サイト求人応募率NO.1にもなっています。(外部委託先調査会社調べ:2021年11月)

転職したい方の登録数が圧倒的に多いため、その分「貴社の情報が求職者に見られやすくなる」のが強みです。

 

表による比較

最後に、掲載企業数や利用料金、転職向けか就職向けかの比較を行います。

<参考URL>
マイナビ(新卒用)
マイナビ転職
リクナビ(新卒用)
リクナビNEXT

 

【まとめ】マイナビとリクナビの違いを知り、自社にあったサイトに登録しよう

本記事では、マイナビとリクナビの違いや、特徴と強みをご紹介しました。

採用活動を行う際には、「まずどの企業を選ぶのか」「大手を利用するならマイナビとリクナビの違いを知ってから選びたい」となるでしょう。

「結局どちらを利用したらいいかわからない」とお悩みであれば、株式会社デイリー・インフォメーションにお任せください。
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