お役立ちコラム

求人媒体を徹底比較!おすすめサイト10選を簡潔に比較してみた

企業の採用担当の皆さん、どうやって応募者を増やすのか、日々頭を悩ませている方も多いでしょう。

採用人数が多い場合、求人媒体を上手に活用すれば、採用のコストや手間が減らせる可能性があります。
大切なのは、自社の求人内容にあった求人媒体選びです。

今回は、有名な求人サイト10選の特徴を簡潔にご紹介します。
求人媒体選びの参考にしてください。

 

求人媒体は企業と求職者を結ぶ架け橋

求人媒体とは、人材を採用したい企業と仕事を探す求職者をマッチングする媒体です。
求人媒体には、以下のような種類があります。
● 求人サイト
● 新聞
● 折り込み広告
● 人材紹介エージェント

求人活動を成功させるためにも、自社の求人に合った求人媒体選びをしましょう。

 

中途採用におすすめ!求人サイト10選を比較してみた

今回は数あるweb求人媒体のなかでも中途採用メディアに絞りおすすめの10選を紹介します。
メディアごとの強みや特徴を把握するのに、ぜひ記事の内容を役立ててください。

①リクナビNEXT

求人応募率が第1位の求人媒体会員数は約1,000万と、国内最大規模を誇ります。

利用企業の約4割が従業員数50名以下であり、中小企業に強いサイトです。


初めて求人掲載する企業は料金が約80%オフになるキャンペーンを実施するなど、うれしい企画も多く実施されています。

②エン転職

リクナビNEXTと並ぶ業界最大手サイトが、エン転職です。
会員数は約900万人、登録人材は35歳以下が多く71.9%を占めています。

転職後の定着率の高さが、エン転職の最大の魅力。
他社サービスでの1年以内離職率23.5%に対し、エン転職経由の離職率は11.4%と約半分です。
企業の詳細情報を求職者に提供し、入社後の早期離職の防止に注力しています。

③マイナビ転職

地方企業の採用なら、マイナビ転職です。

地域の特徴に合わせたエリア版、都道府県版を展開しているため、地方採用に有効です。
全国で転職フェアを開催しているため、サイトとの併用で応募効果を高められるでしょう。
掲載件数は11,000件以上であり多くの企業から支持されています。

④doda

人材紹介事業や、ダイレクトリクルーティング事業も展開するマルチな企業です。
それぞれのサービスが同じプラットフォームを使用しているため、多様な人材へアプローチできます。

申し込みから最短1週間で掲載可能。
急募案件にも対応できるため、すぐ人材を得たい企業はぜひ利用しましょう。

⑤ビズリーチ

独自の審査基準を満たした即戦力人材だけが登録されている、ハイクラス人材求人サイトです。

ダイレクトリクルーティング機能も充実しており、企業が優秀人材に直接アプローチ可能。
料金体系は初期費用と成功報酬の併用型のため、高年収人材を複数人採用する場合にお得です。

⑥type

会員数371万人のうちIT・webエンジニア経験者が約5分の1を占めるIT・webエンジニア採用に強い求人媒体です。

会員の行動履歴やAIロボットの会話などのデータを分析し、企業と会員のマッチングを行います。
IT業界に強い求人サイトならではの、データ活用に力を入れた媒体といえるでしょう。

⑦Green

IT・web系で成功報酬型サービスを提供するのがGreeenです。
新規会員登録が月1万人ペースで増え続けており、成長が期待される求人サイトです。

掲載期間は無期限、利用すれば毎月400通のスカウトメールを、無料で配信できます。

IT人材を長期で採用する場合には、低コストでお得な求人媒体といえるでしょう。

⑧バイトル

パート・アルバイトの採用をするなら、バイトルを検討しましょう。
応募者の10~20代が全体の約6割のため、アルバイトを希望する求職者が多い傾向にあります。

正社員中途採用も幅広く取り扱っているため、バイトと社員を両方募集したい時にも利用しやすいサイトといえるでしょう。
画像や動画コンテンツを活用したわかりやすいサイト構成も、バイトルの魅力です。

⑨Wantedly

ベンチャー求人の求人広告なら、Wnatedlyが有名です。
新しく企業を興した方は、ぜひWnatedlyを利用しましょう。

企業の「想い」やカルチャーを重視し掲載する、共感型のマッチングサイトがWnatedly。
プランに合わせて、掲載期間やスカウト機能の追加などが可能です。

⑩しゅふJOB

主婦(夫)採用に特化したパイオニアサイトが、しゅふJOBです。
会員の約80%は正社員での業務経験があり、週4~5日勤務希望者も多いです。
よって、正社員を募集するのに、特化したサイトだといえるでしょう。

主婦(夫)ならではの訴求ポイントを把握し、企業と求職者双方のマッチングに力を入れています。
なお、当サイトは正社員求人だけでなく、パートやアルバイト求人も多く掲載中です。

 

まとめ

求人媒体は、それぞれ違った強みや特徴をもっています。

各媒体の特徴を理解したうえで、自社の業種や規模、求める職種や人材像に合わせ最適な媒体を選びましょう。

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